「ノンワイヤーブラって、胸が垂れるんじゃないですか」。ご相談でも検索でも、いちばん多くいただくのがこの心配です。
ワイヤレスブラ、カップ付きキャミソール、ブラトップ、スポーツブラ。呼び方は違っても、聞かれていることは同じでした。ワイヤーがないぶん、支えが足りないのではないか——。
先に結論をお伝えします。垂れやすさを分けているのは、ワイヤーの有無ではありません。この記事では、よく聞かれるブラのタイプごとに順番にお答えしたうえで、支える設計の見分け方をご紹介します。読み終えるころには、売り場で何を確かめればいいかが、はっきりしているはずです。
そもそも、ノンワイヤーブラだと胸は垂れる?
結論からお伝えすると、ワイヤーの有無と「垂れ」は、直接は関係ないと言われています。
ワイヤーはあくまで形を保つ補助です。バストを支えるうえで大きく働くのは、肩紐・脇高・カップ・アンダーバンドといった“支える設計”のほう。ここがしっかりしたものを選べば、ノンワイヤーでもバストの位置を支えやすくなります。サイズの合わないワイヤーブラのほうが、かえって体の負担になることもあります。
ただ、ワイヤーのない下着はひとくくりにされがちですが、支える力はタイプによってかなり違います。まずはそこから見ていきましょう。
タイプ別|このブラは、垂れる原因になりますか?
よくお問い合わせをいただく6つのタイプについて、順番にお答えします。
ワイヤレスブラ・ノンワイヤーブラ
この2つは呼び方が違うだけで、同じものを指します。ワイヤーがないこと自体が垂れの原因になるとは言われていません。見るべきなのは、アンダーバンド・肩紐・脇高・カップの4か所です。ここに支える工夫があるかどうかで、同じノンワイヤーでも着け心地はかなり変わります。
カップ付きキャミソール
支える力の差がいちばん大きいのがこのタイプです。部屋着に近いものは、カップが縫い付けてあるだけでアンダーに支えが入っていないこともあります。見分け方は2つ。アンダーにゴムやパワーネットが入っているか、そしてカップが体に沿ったまま動かないか。この2点を確かめてください。
ブラトップ
ブラトップは、KISSY RUWENでは扱っていません。インナーとブラを兼ねるぶん、着け心地のラクさを優先した作りが中心のカテゴリです。しっかり支えたい日はブラ専用タイプ、ラクに過ごしたい日はブラトップ、と使い分けている方が多いようです。
スポーツブラ
スポーツブラは、運動中の揺れを抑えることを目的に作られています。揺れを抑えることをめざした高ホールド設計のものが多い、と言われています。ただ、締めつけが強めのものを一日中着け続けると、肩や胸まわりが疲れやすくなります。動く日はスポーツブラ、それ以外はふだん用と分けるのがおすすめです。
シームレスブラ
「縫い目がないぶん、支えが弱いのでは」と聞かれることがあります。ですが縫い目の有無は、服にラインが響くかどうかの話であって、支える力とは別のものです。ここでも判断の基準は、アンダーが水平に安定しているかどうかになります。
ナイトブラ
KISSY RUWENでは、就寝専用のナイトブラは扱っていません。横になる姿勢では、着けたほうが落ち着くと感じる方が多いようです。当ブランドでは、24時間着けられる設計のU字キャミソールブラを、その役割で選ばれる方が多くいらっしゃいます。就寝専用との違いはナイトブラと昼夜兼用の違いでご紹介しています。
バストが垂れる、5つの原因
バストの垂れは、ひとつの理由ではなく、いくつかの要因が重なって少しずつ進むと言われています。
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バストを支える組織への負担
バストは体の内側の組織や皮膚によって支えられているとされ、揺れや無支えの時間が長いほど負担がかかりやすいと言われています。日々どう支えるかが大切だと考えられています。 -
加齢による変化
年齢とともに肌や体のハリは変化すると言われ、バストの位置が下がりやすくなる一因とされます。 -
サイズの不一致
大きすぎても小さすぎても支えきれず、バストが流れてしまいがちです。 -
支えのない下着やノーブラ
就寝時を含め、無支えの時間が長いほど負担が積み重なると言われています。 -
妊娠・授乳や体重の変化
短期間でサイズが変わる時期は、バストへの負担が大きくなりやすいとされます。
こうして並べてみると、「支えのない時間をいかに減らすか」が垂れ対策のカギだと分かります。次は、その“支える設計”を見抜く選び方を見ていきましょう。
垂れにくいノンワイヤーブラ、5つの選び方
店頭やネットで迷わないよう、チェックすべきポイントを5つにしぼりました。
1. 脇高・背中高めの設計
脇や背中に流れたお肉をカップ内に集めることをめざした設計です。脇高タイプは横流れ対策の考え方を取り入れた形で、すっきりした見え方を助けます。
2. 太めの肩紐
細い肩紐は食い込みやすく、支える力も弱めです。幅のある肩紐は重さを分散し、肩あたりの負担をやわらげることをめざした設計です。
3. アンダーバンドがしっかりフィットするサイズ
バストの土台はアンダーバンドです。ここがゆるいと全体が下がってしまいます。アンダーが水平にフィットし、手を上げてもずり上がらないかを確認しましょう。
4. ホールド力のある生地・パワーネット
伸びすぎない生地やサイドのパワーネットは、バストの揺れを抑えることをめざした素材設計です。薄手でも、編み方でホールド力を出しているものを選びましょう。
5. 立体的なカップ
平面的なカップより、丸みのある立体カップのほうがバストを下から受け止める形状をめざした設計です。フィット感を確かめて選びましょう。
ポイントが分かったら、あとは実際の商品で確かめるだけ。KISSY RUWENの中から、とくに“支える設計”に優れた3型を選びました。
垂れ対策に選びたい、KISSY RUWENの3型
KISSY RUWENは、締めつけないノンワイヤーブラの専門ブランドです。3型いずれにも、ドイツで開発された、特許製法でつくられる機能性繊維「セルソリューション®クリマ」を採用。締めつけを抑えながら支えることをめざした、専門ブランドならではの設計です。
クロスブラ ノンワイヤーブラ
背中のクロス構造で、バストを内側に寄せて支える構造。一日中つけても苦しくなりにくく、横流れが気になる方に向いています。
U字 キャミソールブラ&ショーツセット
背中をU字で広く覆い、バストと背中のお肉をまとめて支える設計。24時間つけられる楽さで、就寝時に着けたい方にも選ばれています。
スポーツブラ&ショーツセット
包み込むような高いホールド力で、動いてもバストが揺れにくいことをめざした設計。軽い運動や、しっかり支えたい日に頼れる一枚です。
お気に入りの一枚が見つかったら、あわせて毎日のケアも少しだけ意識してみましょう。続けるほど、心地よさが変わってきます。
フィット感・支える着け心地についてのお声
実際にお寄せいただいたレビューの一部をご紹介します。いずれも着け心地やフィット感についてのご感想で、垂れの改善についての評価ではありません。
ブラ選びとあわせて。毎日のバストケア
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正しいサイズと着け方
着けたあとに前かがみでバストをカップへ収める「ひと手間」で、支えが安定します。 -
就寝時も支えのある一枚を
寝ている間の横揺れをやわらげることをめざせます。締めつけの少ない、24時間着けられる設計のものを選びましょう。 -
姿勢を意識する
猫背は胸が下がって見える原因に。肩を開く姿勢を心がけましょう。
よくある質問
ノンワイヤーブラは、胸が垂れる原因になりますか?
ノンワイヤーそのものが垂れの直接の原因になるとは言われていません。大切なのは、支える設計と合ったサイズです。アンダーと背中まで面で支えるノンワイヤーを正しいサイズで選べば、締めつけずにバストの位置を保つことをめざせます。合わないワイヤーブラより、体に合ったノンワイヤーのほうがラクに支えられることもあります。
一度垂れた胸は、元に戻りますか?
下着で元に戻す、ということはできません。KISSY RUWENの商品も、バストの形を変えることをうたうものではありません。できるのは、支えのある時間を日々積み重ねていくことです。支えのある一枚を毎日着けて、支えのない時間を短くしていく。地道ですが、それがいちばん確かな向き合い方だと考えています。
ノンワイヤーブラはワイヤー入りより垂れやすいですか?
支える設計で正しいサイズを選べば、ワイヤーの有無で大きな差は出ないと言われています。サイズの合わないワイヤーブラより、体に合ったノンワイヤーのほうが選びやすいこともあります。
胸が垂れ始めるのは何歳ごろですか?
何歳から、と言い切れる年齢はありません。妊娠・授乳や体重の変化、日ごろの支え方によって個人差が大きい部分です。年齢そのものより、支えのない時間がどれだけあったかのほうが影響すると言われています。
若いのに垂れが気になるのはなぜですか?
年齢に関係なく、サイズの合わない下着を長く着けていたり、支えのない時間が長かったりすると気になりやすいと言われています。まずはアンダーとカップが今の体に合っているかを確かめてみてください。
胸が大きいほうが垂れやすいのですか?
サイズだけで垂れやすさが決まるわけではありません。選び方については大きいサイズのノンワイヤーブラの選び方で詳しくご紹介しています。
就寝時もブラを着けたほうがいいですか?
横になると重力でバストが外側へ流れやすくなります。締めつけの少ない一枚で支えると、就寝中の負担をやわらげる助けになると言われています。
垂れ対策にはサイズは大きめと小さめ、どちらがいいですか?
どちらもおすすめできません。大きいと支えきれず、小さいとバストが押し出されます。アンダーとカップの両方が合うジャストサイズを選んでください。
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ノンワイヤーブラは「アンダーとカップが合うか」で着け心地が大きく変わります。KISSY RUWENではサイズ交換・返品のご案内をご用意しています。届いてから試して合わなければ、安心してご相談ください。
返品・交換について見る/特定商取引法に基づく表記/プライバシーポリシー
支える一枚と毎日のケアを、今日から少しずつ。あなたに合うノンワイヤーブラを、ここから探してみてください。



