動いているうちにブラがずれて、カップが浮いたり、胸元がはだけたり。気づくと手で直している——そんな小さなストレス、ありませんか。

じつは、ブラの「ずれ」や「はだけ」は体型のせいだけでなく、つくりとサイズの相性で大きく変わると言われています。この記事では、ノンワイヤーブラがずれてはだけてしまう理由と、一日中フィットして自然な着け心地をめざせる選び方を、やさしく整理してお伝えします。

ノンワイヤーブラが「はだける・ずれる」のは、なぜ?

結論からお伝えすると、ずれやはだけの多くは「アンダーと肩ひもの支えが足りていない」ことから起きると言われています。

ノンワイヤーブラは、ワイヤーの代わりにアンダーバストと肩ひも、そして生地全体でバストを支える設計です。ここでアンダーがゆるかったり、肩ひもが落ちやすかったりすると、動いたときにカップが浮き、胸元がはだけてしまいます。逆に言えば、土台のアンダーと肩まわりが安定するつくりを選ぶことで、動いてもずれにくく、自然なフィットをめざせます。

では、どんなときにずれやすいのでしょうか。要因から見ていきましょう。

ずれ・はだけが起きやすい、5つの要因

ずれやはだけは、ひとつの理由ではなく、いくつかの要因が重なって起きやすいと言われています。

  • アンダーがゆるい
    土台がゆるむとブラ全体がずり上がり、カップが浮いて胸元がはだけやすくなります。
  • 肩ひもが落ちやすい
    肩ひもがすべり落ちると、支えが片寄ってカップがずれます。幅や位置の合わないものに多い悩みです。
  • カップが大きすぎる
    バストとカップの間にすき間ができると、動くたびにパカパカと浮いてしまいます。
  • 背中の生地が浮いている
    背中側がフィットしていないと、全体がずり上がって安定しません。
  • 支えが面でなく一部に偏っている
    立体縫製でないつくりは、動きに合わせて支えが崩れ、ずれやはだけにつながります。

こうして見ると、「土台と肩、背中をいかに安定させるか」がカギだと分かります。次は、ずれにくくはだけにくい一枚を見抜く選び方を見ていきましょう。

ずれにくい、ノンワイヤーブラ5つの選び方

店頭やネットで迷わないよう、フィットを見極めるポイントを5つにしぼりました。

1. アンダーが水平にフィットするか

アンダーバストにぴたりと沿い、ずり上がらないものがフィットの土台です。指が一本すっと入るくらいの、ゆるすぎずきつすぎない締まりを選びましょう。

2. 肩ひもが落ちにくい設計か

肩ひもが適度な幅で、背中側で寄っているクロス設計などは、すべり落ちにくく支えが安定します。落ちやすさが悩みの方は、ここをよく確認しましょう。

3. カップがバストにすき間なく沿うか

カップとバストの間にすき間ができないジャストサイズが、浮き・はだけを防ぐ基本です。大きめより、すっぽり収まるサイズを選びましょう。

4. 背中までフィットするつくりか

背中側の生地が浮かず、ぴたりと沿うつくりは全体の安定につながります。キャミソール型やバックの広い設計は背中が安定しやすい形です。

5. 面で支える立体設計か

立体的に縫製され、バスト全体を包むつくりは、動いても支えが崩れにくく、自然なフィットをめざせます。サイズに迷う方はノンワイヤーブラのサイズの選び方もあわせてどうぞ。

ポイントが分かったら、あとは実際の商品で確かめるだけ。KISSY RUWENの中から、ずれにくくはだけにくい設計をめざした3型を選びました。

ずれにくい、KISSY RUWENの3型

KISSY RUWENは、締めつけないノンワイヤーブラの専門ブランドです。アンダー・肩・背中の安定に着目した、フィット感をめざす3型をご紹介します。

クロスブラ

背中でストラップが交差するクロス設計で、肩ひもが落ちにくいことをめざした一枚。動いてもずれにくく、はだけが気になる方に試してほしい形です。クロスブラを見る

U字 キャミソールブラ

背中がU字に開いたキャミソール型で、背中までやさしく沿う設計。面で支えるつくりが浮きを抑え、24時間つけてもラクなノンワイヤーで自然なフィットをめざせます。U字 キャミソールブラを見る

クラシックブラ

面でしっかり支えることをめざした定番ノンワイヤー。立体的なつくりでバストを包み込み、カップの浮きを抑えて安定した着け心地をめざせます。日中しっかり支えたい方におすすめです。クラシックブラを見る

左右のバストが開いて気になる方は、離れ胸が気になる方へのノンワイヤーブラの選び方もあわせてどうぞ。

ずれにくくする、毎日のひと工夫

ブラ選びとあわせて、ちょっとした習慣でフィット感は変わってきます。

  • つけるときに背中の生地を整える
    着用後にアンダーと背中を手でならすと、ずり上がりにくく安定します。
  • 肩ひもの長さをこまめに調整する
    使ううちにのびた肩ひもは、落ちやずれのもと。定期的に長さを見直しましょう。
  • 洗濯ネットでやさしく洗う
    生地やゴムののびを防ぐことで、買ったときのフィット感を長く保つことをめざせます。

締めつけずに支えてほしい方は、締めつけにくいノンワイヤーブラの選び方もあわせてどうぞ。

よくある質問

Q. ノンワイヤーブラがすぐにずれてしまいます。なぜですか?
アンダーがゆるい、肩ひもが落ちやすい、カップが大きすぎる、などが主な原因です。アンダーが水平にフィットし、背中まで沿うつくりを選ぶと、ずれにくくなることをめざせます。

Q. 胸元がはだけにくいのはどんな型ですか?
背中で肩ひもが交差するクロス設計や、背中まで沿うキャミソール型は、支えが安定してはだけにくいことをめざせます。

Q. カップが浮くのはサイズが合っていないからですか?
カップが大きすぎてバストとの間にすき間ができていることが多いと言われています。すっぽり収まるジャストサイズに見直しましょう。

Q. 肩ひもが落ちやすいのですが、対策はありますか?
適度な幅で背中側が寄った設計を選ぶと落ちにくくなります。あわせて、肩ひもの長さをこまめに調整することも大切です。

ノンワイヤーブラのメリットや効果については、ノンワイヤーブラのメリットは?効果と選び方で解説しています。

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